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2009.03.18

お弔い

下北沢で観劇してきました。ラックシステムの『お弔い』

わかぎゑふの名前は中島らものエッセイで何度も目にしているものの、実際に舞台を観るのは初めてです。まあ、そもそもの目当ては、小動物系コメディエンヌ・武藤晃子とオトコマエ女優・美津乃あわの共演だったんですが、予想以上に楽しめました。

舞台は昭和30年頃、まだ戦争の記憶も生々しい大阪。とある会社で働いている身よりのないおばはんが交通事故で亡くなります。ところが、何にもないと思われていた彼女の部屋からとんでもないモノが発見されてからどんどん事態は転がっていき……というシチュエーションのコメディ。
(着想のヒントのひとつは、ヘンリー・ダーガーだそうで)

軽快なかけあいどつきあいと、しんみりした語りのコントラストが心地よく、登場人物はごちゃっと多いものの、目当てのふたり以外の役者陣の好演もあって混乱はなく、むしろ作品のテーマそのものを巧みに裏打ちしています。

ラストの落ちというか、謎解き部分がやや強引だったのは残念でしたが、それ以外は大満足ですね。

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