« きだ版ライダー絵巻 激突!電王VS信長(3) | トップページ | きだ版ライダー絵巻 激突!電王VS信長(1) »

2008.02.10

きだ版ライダー絵巻 激突!電王VS信長(2)

ひとり倒れていた電王が目を覚ますと、さっきまでとは違う風景(もちろん演技とセリフ、効果音などだけで表現。セットを転換したわけじゃありません)。
しかも良太郎がウラタロスたちの意識を感じ取れない。『時の扉』で別の時代に飛ばされた事でデンライナーと連絡がつかなくなってしまったのです!
要するにこれで、以後フォームチェンジをしない理由付けをしてるわけですね。

戸惑う電王の前に、謎の忍者が四人登場!
「やっと見つけたぞ、信長! 我が殿の命により、貴様を捕らえる!」
激しいアクションが繰り広げられるも、しょせんただの忍者じゃ電王の敵じゃありません(考えてみりゃ劇場版ではハナにやられてたな、忍者)。
「さっきから信長信長って! 言っとくが俺はクライマックスだぜ!」
あっさり忍者を取り押さえる電王の前に、彼らの主である明智光秀が現れます。
彼は自らが仕える織田信長が『赤い目の鬼』と話していたのを目撃、以来主君の様子がおかしいのを気にかけていたのです。
詫びる光秀にも「おいおい。いきなり襲い掛かってきて、ごめんなさいだけで済ませる気か?」と不満の電王だが、忍者が人間椅子になったり肩をもんだりすると「へへっ、わかってるじゃねえか」とすっかりご満悦。
こういうところも美味しいですな、モモは。

『ねえ、モモタロス。赤い目の鬼って……』
「ああ、間違いねぇ。あのイマジンだ」
「のう、くらいまっくすとやら?」
「クライマックスじゃねえ! オレは電王だ」
「しかし先ほどお主、『オレはくらいまっくすだ』と申していたではないか?」
先刻のアクションを真似ながら尋ねる光秀。
「クライマックスってのは、盛り上がるところ。オレ様の見せ場って事だ!」
「なるほど。さて、聞けばあの鬼とはお主らも因縁浅からぬ様子。我らに手を貸してくれぬか?」
「仕方ねぇ。デンライナーとはぐれちまった以上、元の時代に帰るにはあの野郎をふんづかまえるしかないからな」

「元の時代に帰る事ができるのか?」
ふたりの会話に乱入したのは、黒いマントとフードで姿を隠したふたり組。
その目は爛々と赤く輝き……。
かのイマジンかと思って襲い掛かる電王と光秀だが、ふたりは攻撃を受け流しつつ「待て、俺たちは敵ではない」とマントを脱ぎ放つ。
露になったその姿こそ、仮面ライダー1号と2号!
もちろん名乗りはそれぞれの変身ポーズ。BGMは『ライダーアクション』!
(このダブルライダーの声がよかったですね。特に1号はかなり若い頃の藤岡弘に似た印象で。演じていたのは誰なんでしょうか?)

「仮面ライダーだぁ?」
『モモタロス、ボク、聞いた事があるよ。仮面ライダーは正義を守る伝説の戦士なんだ』

(つづく)

|

« きだ版ライダー絵巻 激突!電王VS信長(3) | トップページ | きだ版ライダー絵巻 激突!電王VS信長(1) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/69042/40065460

この記事へのトラックバック一覧です: きだ版ライダー絵巻 激突!電王VS信長(2):

« きだ版ライダー絵巻 激突!電王VS信長(3) | トップページ | きだ版ライダー絵巻 激突!電王VS信長(1) »