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2006.09.28

幽幻夢想

カプセル兵団の芝居を観てきました。副題は「臥龍頂上伝2」という事で、以前上演されたものの続編になります。

うーん……今回は正直評価辛いですね。
物語としては軸が多すぎて、しかも前作から継続している主人公・龍が全部の流れに対して「傍観者→助っ人」という流れになっているため、まとまりが弱い。
アクションに関してもクライマックスでの頂上牙狼拳以外はオーソドックスで、この劇団ならではの肉体を駆使した大胆な特殊効果もあまり見られませんでした。
また、具象的な衣装や装置も、身体表現と噛みあってないように感じられました。カプセルの持ち味であるはずの素早いカット割りも逐一暗転と併用したため、かえってテンポを阻害していたのでは?

例によって寄生虫超人サタンクロスが登場したけど、トライアングルドリーマーはかまさずに消えるとか、いつものカプセルを知ってる人にはにやりとさせられる小ネタなんかは楽しかったのですけど、私としてはこの劇団にはもっと「大胆で刺激的な何か」を期待しているので、今回は残念ながら悪い意味で「いつものカプセル」でした。
普通に面白いんですよ。でも、やっぱり「いつもの通り、普通に面白いだけ」じゃちょっと、ね。次回に期待です。

収穫は、ラストでの周晴奈の「同じ記憶と感情を持っているけれど、年齢も人格も異なるヒロイン」のニュアンスが伝わった演技ですかね。

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2006.09.13

三者面談

昨日は「X-MEN3」と「グエムル」をハシゴ。そして今日は来年早々に出る予定の新刊のため、編集さん、イラストレーターさんと打ち合わせ。三者面談といいつつ、実は編集者がふたりなので4人での会談です。
(正式告知前なので、具体的レーベル名や絵師さんのお名前はまだ内緒って事で)

私の原稿は既に後は微調整レベルなのですけど、イラストの作業はこれから。こういう段階で話し合いの席を持つのは初めてです。イラスト担当の方が「イメージのすり合わせのために会いたい」というお話があったとの事で、せっかくの機会、私も変な遠慮はせずに出せる希望はひと通り提出しました。
事前に頂いていたラフがかなりイメージ通りだったので、後は微調整とか、向こうからの疑問質問をこちらに取り入れる事を決めたり。

ビジュアル面での最終的決定はイラストレーターと編集者にお任せするしかありません。小説というのはどうしても「第一印象」を提示するのが不得手なジャンルなので、その面を補強してくれる絵の力に上手く助けてもらいたいですね。

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