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2006.03.24

おしどり右京捕物車

『だめあね☆』2巻の打ち合わせをしたり、『不思議使い』2巻のゲラチェックしたり、某社の原稿を書いたりと、作家人生始まって以来の忙しい日々が続いています。

そんな中、非常に面白く、いい刺激になってるのが地元UHF局で再放送中のこの番組。
「悪人の手で下半身不随になった元同心が、妻に箱車を押させて鞭を振るって悪人と戦う時代劇」という設定が名高い本作ですが、実際に観ると、その設定を成立させる主人公・右京の人柄そのものの方がもっと凄まじいのですよ。
「自分をこんな身体にした悪人への復讐」とかならまだ凡人にも理解できますが、右京はそうじゃない。
彼は「悪と戦う事でしか自らのアイデンティティを維持できない人間」なのですね。その行動原理は「正義の味方」というよりも「悪の敵」。悪を倒すためなら己の命も囮に使うし、妻の命も危険に晒す。生活が貧窮するのも構わないというアブない人間性の持ち主なのです。
右京のかつての同僚・秋山が組織の効用と限界を理解した上で法と社会、そして正義を守ろうとする硬骨の常識人なので、右京の無茶苦茶さが際立つのも見事。

最近はこれと『セイザーX』『マイメロ』『ガイキング』『ゾイドジェネシス』が心のエネルギー源です、はい。

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