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2005.12.15

BIRDS

 原稿がじわじわとしか進まないのですけど、芝居を観てきました(そういや、今年はあまり舞台に行ってないなぁ……反省せねば)。
 いやね、確かに忙しいのですけど、チラシによるとヒーローもので作&演出は「Zipper!」をやったTOON BULLETSの浅沼晋太郎。出演者は発砲B☆ZINの武藤晃子に、デカレンジャーのジャスミンこと木下あゆ美に、稲田徹、小山剛志という面々とくれば行かない手はないじゃないですか!

 タイトルが「BIRDS」で、主人公たちは警察の秘密強行班に属する5人のエキスパート。そのコードネームはオオワシ、コンドル、シラトリ、ツバクロ、ミミズク。司令官は南部とくれば、言わずとしれた『ガッチャマン』ですが、内容的にはそれほど意識していないようです。

 アクションは殺陣はダイナミックで、側転やジャンプキックなどの派手な動きは見ごたえがありました。ただ、舞台の広さに対して多めの人数での戦いが多かったせいか、蹴り足がきれいに伸びてないところなどが散見されたのが残念でしたね。
 物語も、最初はユーモアを交えながら、だんだんクライマックスに向けてシリアスになっていく構成は見事。装置も簡単な構造なのに照明とのあわせ技で、複雑な映画的カット割を舞台上で表現しています。主人公であるオオワシの序盤の印象が弱いのがやや惜しまれますかね。
 発砲では劇団の作風もあってコメディエンヌとしての印象が強い武藤晃子が今回は正統派の悲劇のヒロインを表現しきり、木下演じる捕らえどころのないシラトリもチャーミング。稲田の迫力は、K列の私までびんびんに伝わってきました。 主人公オオワシの佐藤仁志と、悪役DEFの原智宏もいい芝居見せてくれましたし、今年最後の観劇としては充分満足できましたわ。

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