惑星大怪獣ネガドン
最終日に、池袋で観てきました(今「わくせいだいかいじゅう」って入力したら「惑星代価移住」って変換されました。有料惑星間お引越し?)
実写を一切使わないフルCGで、内容は昭和の怪獣特撮映画のオマージュ。冒頭「昭和100年」「人口100億人」という大雑把さが実にいい感じです。いかにもマットアート風の明るい宇宙空間とか、立体を吊るしているような天体なんかもいいですが、戦闘機のシーンなどは「自衛隊の記録映像の流用」っぽい部分と、ミニチュア特撮っぽい部分で質感が変えてあるという手の込みようです。
ただ、この作品が秀逸なのは、古い怪獣映画の再現や模倣ではなく、いわばパスティーシュとして再構築されている事。怪獣のデザインも古臭い着ぐるみタイプではなく、吊り操演風だけれど、実際には操演が難しい形状(しかも、場面は吊りには不向きな雨中!)。
対するロボットも「古い」デザインではなく、「今の目から見ると古めかしく感じられる」デザインであり、なおかついい意味でアニメ的ギミックが盛りこまれ、一風変わってはいるものの「かっこいい」と断言できる独自性のあるものです。
DVDも発売されますが、やはりあの映像の魅力は映画館の暗闇の中、大スクリーンで味わってこそだと思いましたね。
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コメント
ATOK様のお告げです。
引っ越しの代金として、惑星1個を請求されるのではないでしょうか。
汎銀河文明における貨幣は「惑星1個」が最小単位になっているとか。
投稿 新木 伸 | 2005.11.20 03:15 午前