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2005.07.01

鬼泪

 久しぶりの観劇、カプセル兵団の「鬼泪」です。

 今回の題材は和風伝奇ファンタジー。帝の姫にかけられた謎の呪い、人の仲間になりたいと願う鬼、出世を夢見る陰陽師に、古き力を伝える言霊使いに神おろしの巫女と、実にワクワクさせる題材で、例によってパワフルに魅せてくれました。
 衣装は具象的で持ち道具や面も使用、パワーマイム的表現はやや控えめで、今までのカプセルに比べると表現はストレートかつオーソドックスですが、小ネタ満載でユーモアある前半と、素早い「カメラワーク」(そう、カプセルは舞台演劇でありながら、カット割りが持ち味なのです!)と激しい殺陣は見所充分でした。後半に余計なギャグが入らないのも好印象。
 さまざまな超常能力を駆使した霊力バトルや、異形の鬼や物の怪が死力を尽くす姿、スケールの大きな映像(イメージ)を役者の肉体できっちり表現しているのはさすがです。
 ただ、これも毎度のことながらセリフを噛むのがちょっと耳に障る事があるのですよねぇ。この部分のクオリティが上がればもっと素晴らしいのですけれど。

 あ、そうそう。カプセルで鬼ネタという事で多分やるだろうと予想していた「響鬼」ネタはやっぱり満載でした。それとおなじみ寄生虫殺法・魔技トライアングルドリーマーも。

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