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2004.12.30

Uターンの半分

 関東も雪景色の中、青森に向けて帰省。正確にいうと、29日夜の深夜バスで。
 途中の「市」で止まらずに故郷の町まで直通の夜行バスが今年から運行開始なので、それを利用する事にしたのです。ところが雪が祟って東北自動車道が那須のあたりで不通に。国道に下りたものの、こちらも大渋滞の上に雪でのろのろ運転。結局、当初の予定より4時間遅れで、帰り着いたのは出発から14時間後になってしまいました。
 いやぁ、車内で半端にしか眠れなかったせいもあって疲れましたわ。

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2004.12.25

クリスマス

 とは言っても、彼女いない歴と年齢が同じ身としては別にイイ話なんてないのですよ。
 ごく普通に仕事してゲームやって掃除して、というだけでございました。

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2004.12.22

エイリアンVSプレデター

 こっちはこっちでちょっとナニな出来の映画。鑑賞後某氏が言った「ハリウッドチャンピオンまつり・エイリアン対プレデター」という
表現が実にマッチしてました。
 南極ピラミッドというオバケ屋敷の中で、大して強くも怖くもないエイリアンとプレデターが観客を脅かしてるだけって印象なんですよねぇ。見世物としての怪物アクション、イベント映画と割り切るにはあまりにも画面全体に華が乏しいですし。


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ULTRAMAN

 今年最後の映画ハシゴで池袋へ。
 すごい真面目に作っているのは理解できるのですが、何というか部品は揃っているのに一個一個の精度が低く、組み立てが雑なのでがたついている機械、といった印象の映画でした。
「ウルトラ作戦第一号」を現代なりに、リアリティを持たせてリニューアルしようという意図はわかります。主人公の性格設定などにも変に奇を衒わずに、頼もしい父親として描いたのも好印象。空中戦にも爽快感があります。
 しかし、主人公がウルトラマンになる事について葛藤が欠落していたり、肝心のウルトラマンとしての行動がまったく息子の目に触れていないとか、あちこちに物語としての収まりが悪いところが目に付くのですよ。陸自の対バイオテロ組織が主人公を苦しめるためだけに明らかに不合理で確実性の乏しい行動を取ってるとか(これは現在放送中の『ネクサス』にも通じる点。組織の厳格さ、非人間性ではなく、組織に属する人間の個人的な怨恨ばっかりが行動原理になっちゃってるのですよね)。
 あと、ウルトラマンになるか怪獣になるかが完全に「ぶつかった光の玉が善か悪か」というくじ引き方式で決まっちゃうのもちょっと。そういう「運命の悲劇」として描くとしても、それならそれでもっと違ったアプローチがあったはず。

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2004.12.17

W・ウィングス

 今年最後の観劇(予定)はショーGEKI大魔王の本作品。
 一昨年に観た『ドラゴン』が素晴らしかったので同業者某氏を誘ったのですが、悪くはないものの満足とまではいかない出来で、少々残念でした(舞台演劇は映画よりも料金も高いし、観られる場所も時間も限られるので、人を誘うのは多少決心が要るのですよ)。

 60人ものキャストが舞台狭しと入り乱れる迫力、特に群舞は目を引きます。音響や照明も秀逸。何よりも、本体と左右各翼の三人のキャストで一羽の鳥を表現するというアイディアも秀逸です。翼の動きは印象的でした。
 ただ、物語の面では「カラスとハトのロミオとジュリエット」「ワタリガラスと伝書鳩のドラマ」「一行のラブレター」の三つのファクターが充分に絡み合ってなくて、散漫な印象や水増し感が残ってしまったのです。キャラクターは魅力的なのに、いささかもったいなかったですね。
 恐らく、単純に見た目どおり言葉どおりの意味ではなく、全体が何らかのメタファーなのでしょう。「生まれた時から片翼」と言われていたカラスが実はそうではない事、「自由」と「選択」を口にする渡りツバメの「翼」だけがひとりで演じている事、それからもちろん当然連想される「比翼の鳥」などと、冒頭の携帯メールが関わっているのでしょうけど、ちょっとピンと来ませんでした(ひょっとして私の理解力に問題があるのでしょうか?)

 観劇の後は、年末かつ週末の金曜の人ごみに流されつつ、何とか腰を落ち着けて雑談など。『ハウル』の原作を読んで映画未見の相手と、逆に映画だけで原作未読の私の間で感想や情報のやり取り。
 やっぱりあの映画、宮崎監督がイージーに手癖だけで作った失敗作じゃないかという確信が深まってしまいました。

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2004.12.15

2学期終了

 講師の仕事、年内の分は本日で終了。
 何もかも初めてでいろいろ戸惑う事も多かったのですが、教えるという事は自分自身が小説の基礎技法を確認するという意味で実りあるものだったと思います。
 ただ、4月から今日までで持っているノウハウのほとんどを吐き出してしまったような気も。新年、何をどう教えるという事も考えておかなければ。

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2004.12.13

Mr.インクレディブル

 で、こちらは非常に緻密に計算されて、しかもその計算が鼻に付かない出来のいい傑作。
 伏線は巧妙に貼られ、スマートに回収される、プロットに無理や無駄のない一級の脚本でした。何しろ、途中からはいつも習慣にしている「要所要所で時計をチェックして、物語の転回点が開始何分ごろにくるかを確かめる」事さえ忘れてしまったのですから。
 ファミリー向けではあるけれど過剰な毒抜きはされず、きちんと怪我もすれば人死にも出ますし。主役一家の特殊能力が、ちゃんと家族内での地位や性格にマッチしてる点や、悪役シンドロームの性格付けなども見事。
 また、ビジュアル面でも実写的なリアルと、人形劇風というかアニメ的なディフォルメをごく自然に使い分けている点も見逃せません。単純にキャラデザインとしてもインクレディブル夫人と娘のバイオレットの身体のラインがちゃんと年齢差を踏まえて描き分けられているのも魅力的、変な言い方ですがちゃんと「経産婦の色っぽい腰つき」なのですよねぇ。

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ゴジラ・ファイナルウォーズ

 恒例の同業者の友人と連れ立っての映画の会。
 多分、真面目なゴジラファンからはかなり不評の映画でしょう。何しろこの映画に出てくるゴジラは「核の脅威」でも「科学の原罪の象徴」でも「絶対的な破壊神」でもありません。多分「生物」ですらないでしょう。単なる「着ぐるみで表現されたゴジラというキャラ」でしかないのですから。他の怪獣も着ぐるみ丸出し。ふにゃふにゃしなるアンギラスの前足とか、つるつるで何の造形も施されていないカイザーギドラの足の裏とか。
 しかも、映画としてはマトモなドラマも何にもなし。ストーリーも設定もずたずたで矛盾だらけです。
 でも、私はこの映画を支持します。本作には明確な意図と徹底があります。とにかく怪獣を一杯出して、がっつんがっつん戦わせる、ただそれだけに徹し、それを実現した「見世物としての怪獣映画」としては楽しめるのですよ。
 某氏が「プラナリアみたいな映画」と評しましたが、どこを切っても戦ってるだけ。非常に原始的な「戦いに対する正の走性」で貫かれたバカ映画なのです。100点満点で何点という計り方は、この映画には馴染みません。花丸つけて「よくできました。でももっとがんばりましょう」こそが相応しいはずです。
 欲を言えば、もっともっとバカに徹して欲しかった。「マグロ喰ってる奴」とか「ノロマな亀」なんて小ざかしい皮肉は作品の知性を無駄に「上げ」ちゃってますし。
 アクション面でもゴジラが轟天号をつかんで敵に凶器攻撃するとか、轟天号とガイガンの神経を接続してドリルとノコギリを備えた「ガイゼンボーグ轟」になってゴジラに特攻とか、主人公が生身のまま巨大化してゴジラと戦うとか、いっそ巨大化しないで素手でゴジラに勝っちゃうとか、最低でもそのくらいは期待したんですよ、こっちは。

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2004.12.12

ライトノベル完全読本Vol.2

 ようやく購入。いや、買おうかどうか迷っていたのですけど、拙作『世界が終わる場所へ君をつれていく』が紹介されているという話を聞いたもので。我ながら現金な話ですわ。
 まだざっと目を通しただけですけれど、一冊目よりは現場の現役の声も多く、何と言うか「マトモ」になった印象。「中高生くらいの、普通の読者に支持されているヒット作」にも多少光が当たるようになりましたしね(20代半ば以上で、5年も10年もライトノベルを読んでいて、今、いわゆる「通好み」の作品を高く評価し、「キャラ萌え」とか「厨設定」とか言われる作品を軽視している人たちには「自分たちが中学生の頃にどんな作品を面白がっていたか」という事を真摯に見つめなおしてほしいと思います、ホント)

 で、拙作『セカシュー』はSFだそうで。「SFマガジン」で取り上げられた時には「反セカイ系」と言われ、どこかの書評系サイトでは「セカイ系の典型」と言われたんですよね。こういうのを目の当たりにするとジャンル分けとかレッテル貼りというのは無意味だと実感します。個人的には、作品には「固有名詞」以外いらないと思いますよ。

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2004.12.10

アドバンストボードギア

「地方はともかく、首都圏では品薄で売り切れ必至」という情報を聞き、さっそく『アムドライバー』の新製品を購入。近所の大型量販店では昼過ぎに行って並んでいたのは2個だけ。ふぅ、危ないところでしたわ。

 低価格で遊びやすいサイズ、ボード状態でも分解した武器状態でも「らしい」デザインでなかなかの好印象です。もうすぐクリスマスですが、振り返ってみると今年熱心に手を出したオモチャはアムドラとムゲンバインだけでした。ミクロマンもTFも、思ったより食指が動きませんでしたね。

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blogへ移行

 今さらのような気もするが、日記ページをブログに移行する事にしました。
 まあ、こっちの方が多分更新頻度も上がるでしょう。ここしばらくは原稿に追われてますし、本サイトの方も事実上日記以外は新刊が出た時の仕事情報しか更新しなくなってますしね。

 改めて、宜しくお願いいたします>ご覧になっている皆様。

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